ご機嫌いかがですか?
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四谷から新橋までぶらり散歩 パート7

前方には縦に青山通りが走り、左手には弁慶堀をまたがる弁慶橋、そして右手にはこの今歩いている外堀通りが見事な具合で交差している赤坂見附の交差点に出くわした。赤坂見附、その言葉の意味を知りたく後で調べてみると、見附とは主に城の外郭に位置し、外敵の侵攻、侵入を発見するために設けられた警備のための城門のことで、江戸城には外濠および内濠に沿って36の見附があったとされている。赤坂見附はそのうちのひとつだそうで、駅の名前にもするくらいであるから、かなり重要な見附だったのではないかと思われる。外堀通りは右に折れるようになっており営団線の赤坂見附の地下鉄の駅側の方に信号を渡り、また虎ノ門の方に向けて歩き出す。駅前には右にベルビー赤坂の商業ビル、そして左手には赤坂エクセルホテル東急のそれぞれ巨大な迫力で共に道路を覆おう形で林立している。今までの自然風景豊かな紀尾井坂の風景とはまるで180度異なるこのコンクリートジャングルとでも言うのかビル群を歩いていると、少々息が詰まりそうになってくる。時間はすでに夕方6時を越え、あたりはすっかり夜の闇に包まれたわけであるが、途中通行中のビジネスマンやOLの方々とすれ違うと、皆洗練された雰囲気をそれぞれの方が持っている風にも見えて、なかなか大したものだなあと感心するものを感じたし、このちょっと息が少し詰まりそうにもなるこの地で仕事をされている人々に対して、やはり敬意といえば良いのか、それともエクセレントといったら良いのか、尊敬の念を覚える。しばらく歩いていると左手に大きな鳥居が見えてきた。近づいてその前まで来ると山王日枝神社と大きく案内の掲示に書かれている。鳥居の先は大きな上へといく階段になっていて上のほうは真っ暗闇で何も見えない。ちょっとしばし考えてどうしようかと迷ったのであるが、日枝神社には今までお参りしたことがなかったので、そうだこの際だから時間もあるし、ちょっと上へ登ってみようかという気になった。階段をゆっくり上がり始め、辺りが真っ暗なのでちょっと少々薄気味悪いものも感じたのであるが、ま、妙な何とかなるよというような変な安心感も持ち合わせていたこともあってか、一段一段確実に上がっていった。この神社などの階段を上がるという行為は、何か俗世間で汚れきった自分の気持ちを不思議と洗ってくれているような清々しい気分になってくる。何でかは分からないのだけれど、たぶんこの神社を取り巻く神々しい樹木とシーンとした静寂感のある空間がそう思わせてくれているような感じもする。そんなことを考えているうちに神社の頂上に辿り着いた。下の方を思わずを見ると赤坂一帯の夜の街の灯りが見事な具合で夜景として輝きを見せてくれている。この夜景も綺麗だ。ちょっとこの長い階段を登ったご褒美をいただいたようにも思えた。神社のなかに進んでいく。社務所らしき建物の電気もすでに消えていて、辺りもぽつぽつと外灯がうっすらと気持ち程度についているだけで、人がいる雰囲気が見えない。これだけの大きな神社なのに何でかねえと思ったのであるが、ま、悪いことをするわけでもなく、ちょっとお参りするだけなのだから神社の本堂の方まで歩いていった。神社内の案内に沿って歩いていくとようやく本堂まで辿り着いたが、しかしすでに本堂の前の赤い門は堅く閉められていて中に入ることはできなかった。そりゃそうだよねえ。ま、分かってはいたけれどいざここまで来て入れないとなるとがっかりするものを感じる。しょうがないので、取りあえず門の外から手を合わし合掌してお参りを済ました。さて帰りましょうかと思い、またもとの道に戻ろうと思った瞬間、本堂の斜め前のところに何かを展示してあるようなそこだけこれまたうっすらと灯りが燈されていた。あれはなんだろう?と近づいてみた。←クリック