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明石の蛸

CACXYPW2.jpg
江戸末期の書物には「たこは多股からきている」
「海蛸子」「蛸」は本来はクモのことで、海に棲むクモという意味から
「海蛸子」省略されて蛸一字でタコと呼ぶようになったそうであります。
CADJ34QR.jpg
明石の蛸がなぜ美味しいのか?
その理由を調べてみますと、明石海峡には、たこなどのエサとなるエビ、カニなど
甲殻類が豊富に生息し、特にたこの好物のフタホシイシガニが繁殖しているそうであります。
futahosiisigani.jpg
フタホシイシガニ。青森県以南に棲息する蟹で水深20m~400mの砂底にすみ、甲の中央
左右にそれぞれ一つの紫色の小斑点がある、甲幅3cmほどの小さなカニなんだそうです。
300PX-~2
明石海峡。

さらに、明石海峡の潮の流れは、大洋の干満によって起こるそうでして、満ち潮時は大阪湾に押し寄せ
、明石海峡では播磨灘への西への流れになり、引き潮は大阪湾への東への流れとなるそうです。
ところが明石海峡は、幅が最狭部で3.6km、深度は約100mと狭く、海峡に潮が押し寄せると、
最速7ノット(時速約13km/h)の凄まじい流れが走るそうです。同時に狭い出口からあふれ出た
海流は、水深20mのラインに沿って反転する渦を生じさせるそうです。
こうした明石の海の環境が、明石の蛸を早い潮流の中で揉まれ筋肉質な立派な体を作り、
こりこりとした食感と、かむほどに味が出る明石だこのおいしさの秘密なんだそうです。
生存の厳しい環境が大事ということなんでしょうか。


CA0NGD51.jpg
たこのぬめりを取るためによく塩で揉みこみますが、神奈川県の佐島の蛸では感じられない
蛸を触っている時の気持ちの良い感触。
これは実際に作業していないと分からない感覚なんでありますが、
明石の蛸を揉む時だけに感じる、ずっと蛸を揉んでおきたい感じ。
気品があるというのか、美しいなあと、見とれてしまう感じ。
皮が優しい、柔らかい。揉んでいる手と蛸が思わず調和するという感じ。
他の産地の蛸だとこういう気持ちになれないんですよねえ。
不思議ですね。
CAS5JCCN.jpg
常磐や佐島、久里浜等の蛸よりもお値段的には若干値が張りますが、
やはりそれだけの納得感がある、明石の蛸。
つい4.5年前では活きている明石の蛸など、築地といえども
入荷は見れなかったのでありますが、明石モノ拘るK水産さんのご主人の御蔭で
こうして素晴らしい明石の蛸を扱える、本当感謝しておりますし、有難いこと
だと思っております。。←クリック

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