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20代からの憧れのお店訪問 元赤坂「懐石 辻留」さん パート2

羊羹で有名な虎屋さんの工場のビルの地下
にある「懐石辻留」さん。
虎屋さんの歴史が気になったのでこの際調べてみますと、足利家室町時代からの創業だそうでして、現当主の方は
実に17代目を数えるそうでして、日本に現存する和菓子屋さんの中では、一番古いお店なのかもしれません。明治維新の折に天皇様が京都の御所から東京の江戸城に構えを移られた、所謂京都から東京に遷都してから、宮中御用の仕事を長年受け持っていたこともあり東京の今の元赤坂にある地に京都のお店とは別に新たに構えたそうであります。

京都の辻留さんが、二代目にあたる辻嘉一さんの時代に、こちら東京赤坂にお店を持たれたのも、いろいろな繋がりがあったからだと推測いたします。虎屋さんと辻留さん。共に京都伝統の歴史あるお店ですから、野太い繋がりの上、虎屋さんの工場の地下にお店を設けられたのもご主人同士の厚い信頼の故ではないかと僕のような部外者のくだらない人間が申すことでもございませんが、そのようになんとなく思われます。

お店に入った途端に、言いようのないレベルの高い、異次元の空間に思わず入ってしまったという、自分のような浅はかな人間にはまだ早過ぎるのではないかとの、少し縮こまる感覚を覚えました。
京都伝来の重みにおしつぶされそうでした。参ったな、この重圧感。
入り口におられたお着物をきられたお二人のいかにも高貴な雰囲気漂う品の良い女性の方が「ようこそお待ちしておりました
K様」と僕の緊張をときほぐしてくれるような素敵な笑顔で、お迎えしていただきました。



お美しいお一方の女性の方が本日の
ご用意していただいております昼席の
あるお部屋まで案内していただきました。

お通ししていただきましたお部屋は六畳間取りのお茶室のような雰囲気。
柱には柾目の杉材がふんだんに使われて、
壁は淡い聚楽の京壁。入り口の襖戸とは
別に茶室扉の障子戸もありまして、千利休居士の教え侘び寂びを体現するような奥床しくとっても玄人好みの趣あるお部屋でございました。
お部屋の雰囲気と漸く馴染んできた頃に、
先程お部屋を案内していただきました、
女性の方が美味しい煎茶を持って来てくださりました。その方に、実は私、かくかくしかじかこういうもので、Iさんの奥様がこちらの娘さんに当たるとお聞きしておりまして。と申しましたら、目をぱっちり開けて、びっくり仰天のお顔をされました。
そして「私、Iの家内です」と。
やっぱり、そうでしたか。(笑)
いつもIさんにはご来店いただきまして
誠にありがとうございます。
「いえ、こちらこそ、いつも主人が
お世話になっております」と一気にそれまでの緊張した空気がいっぺんに打って変わって、とってもリラックスした雰囲気に
なりました。
これもIさんのおかげでございます。
(^_^)



打ち解けた流れの中で、Iさんの奥様、こちらのお部屋にあります美術品の数々のご説明をしていただきました。

壁に掛かっている絵は、梅原龍三郎画伯さんがお描きになられたものだそうです。

床の間に掛けられている掛け軸は、久保田万太郎さんによる句。

そして床の間にある白梅と椿が活けられている花器は
北大路魯山人さんによるものだそうであります。
次のパート3では、せっかくなのでこの際、その偉大なる
お三方について調べた内容を述べたいと
思います。





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