ご機嫌いかがですか?
いま、そのときに思っていること、感じたことを、述べたらなと思う次第であります。

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武生さん大分は素晴らしいところじゃないですか。パート4

別府の地名の名前の由来を調べて見ますと
その歴史の長さに驚かれました。
今から約1300年前の700年代の奈良時代に
律令制国家として形成されてきた頃に
荘園の住民が用いた通称が正式な地名となった最大のものとして
残ったのが大分県の「別府市」なんだそうです。
別府の名称は、荘園の租税を特別扱いにすることを表す
「別符」に由来するそうです。
大分県の別府市は、宇佐八幡宮(皇室の崇敬をうけていた有力な神社)
の荘園があったところだそうで、石垣荘と称していたもので、
鎌倉時代に豊後の国の国司が「別符」にしていたという記録があることに
よるものなんだとか。
「符」が「府」となって地名として
自分の荘園が特別扱いされたことに対する住民の自負から
つけられたものだと言われているそうであります。。

1月の初めとは思えないこの暖かさ、
出発前の東京での身を切るような寒さから、厚手のダッフルコートを着込んでおりましたが、
これが今ではあちらこちらから湧き出る別府の温泉の湯気の暑さから、
場違いな格好で来てしまったことで、早く
脱ぎたい衝動に駆られておりました。
温泉資源が豊富な別府。源泉数や1日の涌出量は国内第1位なんだそうです。
さらに現在国内で確認されている温泉の泉質11種類のうちの10種類がこの別府の地で体験できる、流石日本一の温泉の街と言われるだけのことはありますね。
別府温泉は、「別府八湯」と呼ばれる浜脇・別府・観海寺・堀田・明礬・鉄輪・柴石・亀川の8つの温泉郷から出来ておられるそうで、それぞれ独自の特徴を持つ温泉なんだそうです。
時間があれば、全て周ってみたいところだったのですが、あいにく一泊二日の旅程では
その時間もなく、八湯の一つの鉄輪温泉だけお伺いさせていただきました。
鉄輪温泉と書いて、かんなわ温泉と読む。
こちらは別府温泉の中でも100度を超える高温の湯で有名な温泉だそうです。
こちらは多くの地獄があるように、あちらこちらの場所から温泉の湯気が飛び交う、別府の中でも特異な地域。そのため、街を歩いていてもかなりテンションが上がりまくっておりました。鉄輪温泉は、何軒かの無料で入れる温泉がございまして、その一つの熱の湯温泉という街の銭湯のような建物に伺わせていただきました。
熱の湯温泉というと群馬県の草津温泉にもあの湯もみで有名な同名の温泉がございましたが、こちらの鉄輪温泉の熱の湯さんもやはり高温が売りの温泉のようでした。


完全アウェイ。
この感覚を味わうのは、三年前のスペイン旅行に行った時にマドリッドの夜にアルゼンチン料理店に入った時に感じた時以来だったかもしれません。
頼れるものは、自分一人。お風呂場に入った瞬間に風呂場の猛者達の、冷たいような視線を否応なく感じました。自分の人生で一番緊張感のあるお風呂体験だったかもしれません。場違いなダッフルコートを脱ぎながら、周囲をジロリと見渡します。
地元のお年寄りの方々が多い印象が受けました。いやぁピリリとした空気が漂っております。これが日本一と呼ばれる温泉の本場、なのか。裸になり更衣室を出ると、自分のこれから行くべきスペースを探します。
ない。
どこに行けば良いのか?
温泉の猛者達は黙って身体を洗っていたり、お湯に浸かっていたり、と各々されておられます。
参ったな、どうすれば良いのだろうか。
暫し呆然と佇みながら、冷静になれ、冷静になれと自分に言い聞かせます。
ふと、右側端におられたお年寄りの方が立ち上がり、湯船に入っていかれて、スペースが空いたことを確認いたします。
とりあえずあそこへ行こうと。
郷に入れば郷に従えの言葉の通り、周囲の猛者達の身体を洗っている姿を暫し眺め、
自分も丹念にゆっくりと自分の身体を洗ってゆきます。三回ぐらい身体を洗ったでしょうか。その頃には自分もこの空気にようやく馴染み、冷静さを取り戻したように思えました。湯船のスペースを探し、ようやく一人入れるところを見つけると、徐ろに立ち上がり、自分に気合いを入れて、湯船まで進みます。お湯がかなり熱いのかと思い、恐る恐る片足から浸かってみますと、熱いことはあついですが、入れない熱さではなく、これなら行けると湯船にズブんと浸かって行きます。かなり加水されている様子でした。暫し浸かっていると、全身に衝撃が走ります。ピリピリという感覚。
この感覚は草津の湯に入って以来に感じた衝撃。思わずスゲェと。
これが噂に聞く別府の湯ですか。
思わず感動で舞い上がる自分がおります。



お風呂を出た後、鉄輪温泉内にあります
大分県の郷土料理を出していただける「まさ食堂」さんに寄らせていただきました。
痺れた温泉の余韻が身体にじんわり残存しております。お風呂上がりに喉が渇いてビールを飲みたかったのですが、このあとすぐに次の目的地由布院に移動しなければならなかったので、ここはぐっと水で我慢。


大分県の郷土料理の一つ、だんご汁。
食べた印象としては、山梨県の郷土料理のほうとうにどちらかといえば似ている味わいに感じました。ほうとうには、味を決めているカボチャが入っておりましたが、だんご汁には、カボチャは入っていなく、味つけも甘みよりも塩味が勝っている感じでした。
根菜が中心となった野菜がたくさん入っておりましたので、とても身体によさそうな味わい。昔、母が作ってくれましたすいとん汁を思い出しました。途中味変で添えられたくし切りの九州名産のカボスを入れますと、柑橘の香りで爽やかな味わいに変化。飽きることなく完食させていただきました。

食後には、これまた大分県の郷土料理の一つの
やせうまを頼ませていただきましたました。
練った小麦粉で痩せた馬に似た姿をした茹でたものに、きな粉をたっぷりかけたもの。
我が下町の名物亀戸天神のそばにあります船橋屋さんの葛餅を食べた食後感に似た味わいに感じました。
たまに食べたくなる味。
お腹も満たされ、いよいよ次の目的地の由布院に向かいます。

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