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あなたと越えたい天城越え ラスト

この旅の目的である天城越え。
天城峠を湯本館に向かう途中、バスでは新道を通って一度は越えましたが、
やはりここに来た以上自分の足で越えたいと思いまして、天城峠のバス停を目指しました。

天城峠のバス停で降りまして、そこから旧道の道が側にありまして、そちらに進むことになりました。
道は、かつては川端康成氏も歩いただろう風景もそのまま感じで緑豊かな景色。立派な木々、沢の水の流れる音。
途中に山葵棚もちらほらとありまして、立ち止まっては、じっと眺めておりました。
明治、大正、昭和の初めの頃は、みんなこの道を歩いて下田や、修善寺の方に向かっていたんだなぁとそんなことを思いますと、感慨深いものを感じます。

天城山隧道(あまぎさんずいどう)。
1905年(明治38年)に完成した、全長は445.5メートルもありまして、アーチや側面などすべて切り石で建造された日本初の石造道路トンネルであるそうでして、日本に現存する最長の石造道路トンネルでもあるそうです。
このトンネルをいつか、潜ってみたいと、
ずっと思っておりました。

暗い(苦笑)、進むにつれ、トンネル内の暗さが深まってきたように感じます。灯りは気持ち程度、確かにありましたが足下の状況がはっきりと分からないので、結構慣れるまで、ドキドキしたスリル感のような戸惑いを感じます。トンネル内は、水分がかなりあるように思え、冷んやりした空気が流れておりました。時に結構水溜まりのようなところもありまして、歩くのも意外と難儀する部分もありました。
半分ぐらいは来たでしょうか?その時でした。背後から、物凄い明かりが鮮やかに見えました。最初は、その光の素が分からなくて、何だろう?と思いましたら、車のエンジン音がして、ヘッドライトと即時判明致しました。
ここ、車も通るんだ、その時知りました。
車が通るにしては、ギリギリの幅で、横を通り過ぎた時には車との距離の近さに少し驚きました。


前方に出口の明かりが見えてきました。何だかホッと安堵するものを覚えます。
もう少しでこの小旅行も終わろうとしております。
20代の初めにいつかは訪れてみたいと思ったここ天城峠、ついに念願が叶いまして嬉しかったです。
この旅で何を得られたのかは、分かりませんでしたが、自然の有り難みは否応なく感じた次第でございます。

舞い上がり 揺れ落ちる
肩の向こうに あなた 山が燃える
何があっても もういいの
くらくら燃える 火をくぐり
あなたと越えたい 天城越え

石川さゆりさん「天城越え」より

このシリーズ終わります。



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