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酔っ払いシリーズラスト 夢の向島花柳界パート2

「はーい、ようこそいらっしゃいませ」恐る恐る玄関に足を踏み入れると、奥の方から僕のほうに向って、ささっとすばやい足取りで目の前に少し背の高いお着物を着られた女性が現れ、上品な笑顔で僕を迎えていただきました。「こんばんは、あのう6時にT師匠さんで予約してます連れの者なんですが・・・」僕が少し緊張気味に何となく蚊の鳴くような小さな声でそう呟くと、お着物の女性は「はい、もう先に席にお座りになっておられますから、どうぞお上がりくださいませ」とほっとするような優しい口調でお答えいただきました。玄関の足元は石がぎっしりと敷き詰まれ高級感の雰囲気をさりげなく演出しています。わお!それを見てなぜか心踊るものを覚え、取りあえず少し段差になっている石畳で自分の靴を脱ぎ、ついに水の登さんの敷居をまたぐ。歴史的瞬間!ついに向島花柳界の世界に足を踏み入れる。誰かこの場面を写真でも撮ってくれたらいいのになあ(笑)お着物の女性が「ではお部屋へご案内いたしますので」とお申しになられ、僕も後についていく。しかし、舞い上がっていたのか一階の案内していただいた部屋まで来ると、お着物の女性が、僕の足元を見て「あれ?スリッパはお履きになられなかったんですか?」とびっくりされたお顔。「え?スリッパ」あ、、しまった、そういえば敷居の入り口のところに確かあったっけ。完全に御のぼりさんばればれだなあと思わず顔を赤くする。と、赤くするや否や、部屋の戸が開けられたおり、部屋の奥のほうですでにT師匠がお座敷に座られていらっしゃるのが見える。ま、いいやと気分を取り直して「こんばんは」お座敷に入ると、「ああ、ようこそ、こんばんは」T師匠が笑顔で御もてなしをしていただき、すぐお隣には芸者さんのBさんがおられまして「ああ、旦那さんようこそいらしゃいました」とはちきれんばかりの笑顔でいえいえ僕は旦那という名称をいただく身分ではないのですが、「今日はお招きいただきまして本当にありがとうございます」とT師匠さんとBさんにお会いするとなぜかそれまでの緊張感がなくなりました。T師匠が「ささ、どうぞお座りなって」とT師匠の目の前の対面の席を、見るといかにも高級そうな座椅子に、ひじあてもある。席に座ると席は掘りごたつになっており足が延ばせる。下から暖房も点いている。いやあ凄いですね。いやあやっぱり料亭は違いますね・・・お部屋は2人から4人部屋なんだろうか。純粋な数奇屋つくりの高級和室で、左にある障子窓の真ん中はガラス窓になっており外は坪庭だろうか。よく手入れのされている植木がより和の美しさを演出してくれている。いやあ素晴らしいですね。このような雰囲気を
本日味わえる僕は本当幸せ者ですね。T師匠がまずはビールで乾杯しましょうか」とBさんに頼み、Bさんがお部屋に備え付けの電話で注文される。程なくして先程の部屋まで案内していただきました女性がビールと先付をお持ちになられる。Bさんがビールをグラスに注いでいただける。「お疲れ様です」T師匠「本日は楽しんでくださいませ」との有難いお言葉。お料理は先付は水前寺海苔が入っているお野菜の和え物、加減酢が絶妙です。そして次はBさん手作りの煮込み。これがまた愛情スパイス満点で最高です。そして本日のメイン水の登さん特製の湯豆腐。京都のたる源製なのかな?と思わせるような素晴らしい湯豆腐桶に入った美味しい湯豆腐。今まで食べた湯豆腐は何だったのかな?そして最後は水の登さん手作りの今年のからすみ。身の大きさ、色合い、最高のからすみですね。お酒が進んじゃいますよ、T師匠。さて、お腹も満たされたので、ここからは芸の世界の始まりです。T師匠、Bさんに三味線を持ってきてと促す。T師匠お酒を飲んでも三味線を持つと顔がきりりと変わります。三味線、こんなにまじかに見たのは初めてです。T師匠、ばちを持ち、三味線の調子を調え、いざ!←クリック

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