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長崎平戸のクエ

寒い時期になりますと、やはりお鍋が恋しくなります。
冬の鍋物には色々とございますが、西日本地方では、昔から
河豚鍋と並んで高級な鍋物として絶大な支持をされております
クエ鍋というものがございます。クエというお魚は場所によって
呼び名が変わりまして、静岡県伊豆諸島ではモロコ、地方三重県伊勢地方では、
「マス」、九州地方では「アラ」とも呼ばれておられまして、福岡県では30キロ以上の
アラを使った「アラ鍋」は冬の風物詩ともなっております。
本日は長崎県は平戸漁港より、2キロちょっとのクエが入荷いたしました。
平戸は古の頃、遣唐使、遣隋使の頃より、寄港地として利用されて、
海外との交流の重要な拠点となっていた場所だそうであります。
その後ポルトガル人フランシスコ・ザビエルさんがこの平戸を拠点にして
キリスト教の布教につとめた場所としても知られております。

長崎県平戸漁港風景
14.jpg
今や天然のクエは貴重なものになっておりまして、40キロ以上の10年もののクエといいますと、
獲れる産地としましては、長崎県の対馬、壱岐、福岡玄界灘等が主だったところで、たまに伊豆諸島ものが
入る感じでしょうか。先日、築地の市場にて、浅草にあります鮪を売りにしております某回転寿司屋さん
のご主人が、50キロ以上はあるクエを一匹買いして意気揚々とされている姿を目にしまして、ちょっと
びっくりしたのを憶えております。うちの店のような小さな店ではさすがにそんな巨大なクエを捌くことなど
到底できませんので、せいぜい2キロぐらいのクエの若魚がいいところ。まあそれでも、他の白身魚に比べても
クエ独特の濃厚な旨みと脂分はさすがと思うところがございました。
CA5JD1FT.jpg
本日も例の如く、築地屈指の白身魚を扱うK水産に寄って、キロ7,500円と思いのほかクエのお値段が
安かったので、ついつい買ってしまいました。
CA2U5GE1.jpg
クエという魚を漢字で書きますと、「九絵」。クエの若魚には独特の縞模様がございまして、
時期によっては、その模様がまるで九つの絵をも描けるぐらいの様変わりすることだそうなので、
そこから「九絵」という名前が付いたそうであります。
CAYYULEH.jpg
捌いてみますと、白くて飴色のような素晴らしい身質に満足いたしました。
CALXQDQB.jpg
クエは刺し身も確かにこくのある旨みがありまして美味しいですが、やはり旨さを一番発揮するのは
鍋でしょうか。特に鍋の後の雑炊は個人的には河豚の雑炊よりも好きな雑炊であると感じます。
クエが特に美味しくなるのは年が明けた一月頃でしょうか。
その頃のクエは確かに痺れますね。←クリック


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