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酔っ払いおやじシリーズ 西浅草「秋田郷土料理 あらまさ」さん

当店のお客様M様より常々、秋田県を代表する素晴らしい日本酒「新政」、その中でも都内では
こちらの店でしかたぶん飲みことができない美味しいお酒があるんですよと。そして秋田の美味しいお鍋と絶品の
うどんを出すお店があるとお聞きしておりました。先日Mさんにお願いいたしまして、ようやく
お伺いすることができました。
浅草国際通り裏手のかっぱ橋商店街に向かう感じで歩いていきますと、すぐその大きなお店が
目に付きます。
秋田郷土料理のお店「あらまさ」さん。
「秋田」の名前の由来は土壌が稲作に向かなかったため付けられた「悪田」が転じたものだとも、アゴに似た地形から付けられた「齶田(あぎた)」が転じたものだともいわれているそうでして、天平時代(729年~
749年)には「秋田」の表記ですでに定着していたそうであります。
CA672PH2.jpg
こちらの「あらまさ」さんのご主人の御歳84歳になられるご主人の佐藤さんは、Mさんのお話によれば、
秋田の酒造「新政」さんとは親戚にあたるそうでして、ご主人が学生時代に
最初は学費稼ぎで軽い感じで始めた、当時都内では一番古い秋田料理屋さんが、これが大当たりされたそうでして、学業そっちのけで結局本業になってしまったというくらいのお店開業に至っては、
非常に面白い逸話があったそうであります。
こちらのご主人の佐藤さんはいまだにカウンターにおられて、お人柄そのままのお客様に対する温かい接客に、
お会計にと獅子奮迅のご活躍ぶりには、こちらでいただきました美味しいお料理以上に本当凄いものを
感じました。
先日お伺いいたしました「すきやばし次郎」さんの小野二郎さんも御歳86歳というご高齢でありながらも
、いまだに立派にお仕事をされておられましたが、こちらの佐藤さんは、二郎さん以上のフットワークの
軽さ。その健康の秘訣をMさんがおっしゃるには、毎日、こちらの「新政」の日本酒を2合お飲みになられて
いるとか。これにはまたびっくり。お酒は昔から「百薬の長」と言いますからねえ・・
お酒の効能についてちょっと調べてみますと、
日本人に多い脳梗塞は、飲酒経験がある人の方が少ないといわれています。アルコールで血栓を作る血小板の機能が落ちるので、脳梗塞のリスクが減るそうでして、その他にも、下記のようなメリットがあります。
HDL-コレステロール(善玉コレステロール)増加
末梢血行改善(冷えを改善)
ストレスを解消
などなど。まあ飲み過ぎない程度に召し上がれば、薬などいらないということなんでしょうか。
CAWPH3EW.jpg
店内に入ると、そこはもう秋田・・・
東北の素朴な雰囲気がまた素晴らしいですねえ・・・
ちょっと段差のあります小上がりの席に・・
Mさん、本日はよろしくお願いいたします。
生ビールを飲んだ後、いよいよ、新政さんのお酒を・・
「寒おろし」をぐいっと・・・うまいにゃ^-^
CA3607P2.jpg
そして秋田の名物「はたはたずし」を・・
今回個人的には一番気になっていた秋田郷土料理の「はたはたずし」
米麹を使ったいわゆる熟れ寿司。琵琶湖周辺で作られます鮒寿司が米飯のみを用いて発酵させ乳酸などの有機酸の風味が豊富ななれずしに対して、寒冷地で考案された製法で、麹を添加することで発酵を促しつつ糖化により甘みが付加されるはたはたずしの味わいには興味を抱いておりました。野菜の人参と蕪が一緒に入って漬けられており、甘みの要素が味わいに加わっておりました。ぶりこの存在が良いアクセントになっている逸品でありましたね。
CA1USRE0.jpg
お店の人気揚げ物「車えびのしんじょう揚げ」。
角切りにされたジャガイモの衣を表面に纏い、はものすり身に包まれた中に細かく切られた車えびが入っており
揚げ具合が妙に色っぽい感じです。お酒が進みます。
CAMIUNB4.jpg
秋田といえば、しょっつるでしょう。いえ、きりたんぽ。いえ、やっぱしょっつるでしょう!
いえ、きりたんぽ!おいおいどっちなんやねん。(笑)
本日は「しょっつる鍋」でございます。
魚醤という魔法の調味料。能登のいしる、香川のいかなご醤油、そして秋田のしょっつる。
世界を見ても魚醤というものは、いろいろ在しておりまして、タイのナンプラー、ベトナムのニョクナム、
インドネシアのケッチャプイカン、中国の魚露、イタリアのアンチョビーなどなどあります。
それら魚醤の作り方のほとんどは、魚を塩と共に漬け込み、自己消化、好気性細菌の働きで発酵させたものから出た液体成分が魚醤で、熟成すると、特有の香りまたは臭気を持ちますが、魚の動物性タンパク質が分解されてできたアミノ酸と魚肉に含まれる核酸を豊富に含むため、濃厚なうま味を有しており、料理に塩味を加えるとともに、うま味を加える働きが強くミネラル、ビタミンも含んでおります。
こちら「あらまさ」さんでいただいたしょっつる鍋もやはり滋味深い素晴らしいお味でございました。
鍋が煮えれば煮えるほど、旨さが増してくるお鍋。秋田の大地の懐の深さを感じ入りました。
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お料理の〆にはやはり、これまた秋田の名物「七代目養助稲庭うどん」
日本4大うどん(長崎五島どん、秋田稲庭うどん、群馬水沢うどん、香川讃岐うどん)の
一つの秋田稲庭うどん。1660年寛文の頃に秋田県湯沢市稲庭町字小沢の佐藤市兵衛さんによって始まると伝えられているこの稲庭うどん。この流れを汲む七代目養助稲庭うどん。このうどんを、しょっつる鍋の残ったおつゆ
のなかに入れたら、もう悶絶。これはすごい!僕も今まで何度か稲庭うどんを食べたことはありますが、
これほど美味しく感じたのは初めてかもしれません。
このしょっつる鍋、このうどんを食べるお出汁のためにあるのだとすれば、ちょっと合点がいきました。
いやあ秋田郷土料理恐れ入りました・・・
CAXLF8Z8.jpg
秋田、今までに一回しか行ったことはありませんが、これを機に、機会を見つけて
ゆっくりと旅してみたい気分になりました。
CAGLAZH5.jpg
Mさん本日は素晴らしいお店に連れて行っていただきまして誠に
ありがとうございました。←クリック

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